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エルピーダ、800Mbps動作の256Mbit DDR2 SDRAMを製品化

3月22日 発表



 エルピーダメモリ株式会社は22日、800Mbps動作の256Mbit DDR2 SDRAMを製品化したと発表した。

 開発されたのは、8Mワード×8bit×4バンクの「EDE2508ABSE-GE-E」(60ボールFBGA)と、4Mワード×16bit×4バンクの「EDE2516ABSE-GE-E」(84ボールFBGA)の2製品。すでにモジュールベンダでの検証で、800Mbps動作が確認されており、5月にも量産される。

 製造プロセスは0.1μm、動作電圧は1.85V±0.1V、動作温度は0~85度。なお、現時点で800Mbpsに正式対応するチップセットはない。

□エルピーダメモリのホームページ
http://www.elpida.com/ja/
□ニュースリリース
http://www.elpida.com/ja/news/2005/03-22.html
□関連記事
【2004年11月18日】エルピーダ、世界最速となるDDR2の800Mbps動作に成功
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1118/elpida.htm
【2004年6月30日】【海外】今年後半がラッシュとなるPCI Express世代のチップセット
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0630/kaigai100.htm

(2005年3月22日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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