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エーオープン、“Alviso”搭載microATXマザー
~DVI-I、D端子、コンポーネント端子を搭載

3月上旬 発売

価格:オープンプライス

連絡先:info@aopen.co.jp



 エーオープンジャパン株式会社は、Pentium M用microATXフォームファクタのマザーボード「i915GMm-HFS」を3月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は35,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。

 ノートPC用チップセットの“Alviso”ことモバイルIntel 915GM Expressを搭載し、Socket 479のPentium M(FSB 533/400MHz)に対応。SpeedStepテクノロジをサポートし、独自のユーティリティで設定できるという。Pentium 4より発熱の少ないPentium Mと組み合わせることで低回転のCPUファンを使用でき、省電力/静音化したPCを作成可能とした。

 ビデオ機能に、DirectX 9対応の「GMA(グラフィックス・メディア・アクセラレータ)900」を内蔵し、HDTV出力にも対応。マザーボード上に出力端子としてコンポーネント端子、D端子、Sビデオ端子、DVI-I、D-Sub15ピンなどを搭載。また、DVI-IとD-Subでのデュアルディスプレイ出力が可能。

 メモリスロットはDDR DIMM×2とDDR2 DIMM×2(排他利用)で、最大搭載可能は2GB(1GB×2)。DDR2メモリ使用時のみデュアルチャンネルモードをサポートする。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2を備える。

 ストレージ用インターフェイスはシリアルATA×2、シリアルATA II×2、Ultra ATA/100×1などを備える。シリアルATA IIポートはRAID 0/1に対応する。

 そのほかのインターフェイスはGigabit Ethernet×2、USB 2.0×8、IEEE 1394×2など。マザー用固定金具を同梱した専用CPUファンが付属するが、他社製マザーへの流用はできないという。

コンポーネント、D端子などを搭載 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2 DDR×2とDDR2×2のスロットは排他利用

□エーオープンジャパンのホームページ
http://aopen.jp/
□ニュースリリース
http://aopen.jp/company/news/2005/i915gmm-hfs.html
□製品情報
http://aopen.jp/products/mb/i915gmm-hfs.html
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(2005年1月20日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]

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