12月16日 発売

価格：
パッケージ版：9,450円
ダウンロード版：7,980円

連絡先：エージーテック
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　株式会社エージーテックは、ネットワーク上の空きPCをサブディスプレイとして利用可能なソフトウェア「MaxiVista 1.5」を12月16日に発売する。価格はパッケージ版が9,450円、ダウンロード版が7,980円。30日間の使用または100回起動可能な体験版も製品サイトに用意される。

　独Bartels Mediaが開発したソフトウェアで、7月に発売された製品の最新版。Ethernetや無線LAN、USB、IEEE 1394など、TCP/IPで接続可能なPCのディスプレイを、拡張領域や別ウィンドウとして利用可能にする。

　新機能として、前バージョンでは1台の空きPCの利用ができたが、1.5では3台の空きPCを利用可能になった(別途、無償のオプションモジュールが必要)。また、ミラー機能を搭載し2台目のディスプレイに1台目と同じ内容を表示できる。そのほか、無線LANなどの低速接続で表示を最適化しストレスのない操作を可能にするという「WiFi機能」も追加された。

　サーバーとなるPCからは、通常のディスプレイアダプタと同様に画面のプロパティから各種設定が可能なほか、クライアント自動生成機能を備え自動接続ができる。サーバーPCの対応OSはWindows 2000/XP/Server 2003。クライアントPCの対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Server 2003。

□エージーテックのホームページ
http://www.agtech.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.agtech.co.jp/pdf/news/pressrel/2004/121601.pdf
□製品情報
http://www.maxivista.jp/
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(2004年12月16日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]