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ペンタックス、700万画素/5倍ズームのオプティオ750Zなど
9月上旬発売 価格：オープンプライス 連絡先：お客様相談センター ペンタックス株式会社は、2機種のコンパクトデジタルカメラを9月上旬より発売する。 価格はオープンプライスだが、有効700万画素CCD/光学5倍ズームを搭載した「オプティオ750Z」の店頭予想価格は7万円台後半、有効500万画素/光学3倍ズームを搭載した「オプティオS50」の店頭予想価格は約4万円の見込み。 「オプティオ750Z」は1/1.8型有効700万画素CCD(原色フィルタ)を搭載する、オプティオシリーズのフラッグシップとなる機種。新開発の画像処理回路、光学ファインダーと1.8型CGシリコンTFT微反射型のフリーアングル液晶モニタ、光量補正や後幕シンクロ可能なストロボ、コントラスト検出/パッシブセンサー併用のハイブリッドAFなどを装備する。アルミ合金ボディは銀と黒のツートーンカラーを与えられ、クラシックなイメージでまとめられている。 記録画素数は、デジタルカメラで一般的な縦横比4:3の3,056×2,296/2,592×1,944/2,048×1,536/1,600×1,200/1,024×768/640×480ピクセルのほか、銀塩フィルムや印画紙で一般的な縦横比3:2の3,056×2,040/2,592×1,728/2,048×1,368/1,600×1,064/1,024×680/640×424ピクセルを選択可能。記録形式はTIFF、JPEG。 640×480または320×240ピクセルで約30または約15fpsの音声付動画も記録媒体いっぱいまで記録可能。記録形式はMOV(Motion JPEG)。 レンズは非球面レンズ2枚を含む7群9枚のsmc PENTAXズームレンズ。焦点距離は35mm判換算で37.5～187.5mm、開放F値はF2.8～4.6。撮影可能範囲は0.6m～無限遠。マクロモードでは0.15～0.65m。スーパーマクロでは広角端で0.02～0.65m。フォーカスリミットOFF時はズーム全域で0.15m～無限遠、広角端で0.02m～無限遠の撮影が可能。 PCとの接続はUSB。記録媒体はSDメモリーカード。電源はリチウムイオン充電池。CIPA準拠の撮影枚数は約245枚。 本体サイズは100×42×61.5mm(幅×奥行き×高さ)、電池と記録媒体を含む重量は255g。
□ニュースリリース(オプティオ750Z)
「オプティオS50」は「オプティオS30」や「オプティオS40」同様のボディに1/2.5型の有効500万画素CCD(原色フィルタ)を搭載するコンパクト機。 記録画素数は2,560×1,920/2,304×1,728/2,048×1,536/1,600×1,200/640×480ピクセル。320×240ピクセルで約30fpsまたは約15fpsの音声付動画も、記録媒体いっぱいまで撮影可能。記録形式はAVI(Motion JPEG)。 レンズは両面非球面レンズ2枚を含む5群6枚で構成されるsmc PENTAXズームレンズ。35mm判換算の焦点距離は35.6×107mm、開放F値はF2.6～4.8。撮影可能範囲は0.4m～無限遠。マクロモードでは0.18～0.5m、スーパーマクロでは0.06～0.2m(焦点距離10.2mm時)。 PCとの接続はUSB、記録媒体は11MBの内蔵メモリと、SDメモリーカード。光学ファインダーのほかに1.8型TFT液晶モニタを備える。電源は単3電池×2(アルカリ/リチウム/ニッケルマンガン/ニッケル水素)またはCR-V3リチウムイオン電池×1。CIPA準拠の撮影可能枚数は約420枚。 本体サイズは89×26×58.5mm(幅×奥行き×高さ)、電池と記録媒体を含む重量は180g。
□ニュースリリース(オプティオS50) □ペンタックスのホームページ (2004年8月18日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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