CeBIT 2004に展示された製品

7月28日(現地時間)発表

　台湾Soltekは28日(現地時間)、Intel 865PEチップセットを採用しながら、LGA775に対応するPentium 4用マザーボード「SL-865Pro-775」を発表した。

　最新CPUとAGPビデオカードの組み合わせて使いたいというニーズに応える製品。3月に開催された「CeBIT 2004」ですでに参考展示されていたが、今回正式に発表された。なお、秋葉原の店頭では4月から販売が開始されていた。

　拡張スロットはAGP 8X、PCI×5、DDR DIMM×4。ICH5接続のIDE×2、シリアルATA×2に加え、Promise製コントローラ「PDC20579」接続のIDE×1、シリアルATA×2を装備し、RAIDにも対応する。

　インターフェイスはUSB 2.0×8、IEEE 1394×2、Gigabit Ethernet、シリアルポート×2、パラレルポート×1などを備える。

　オーバークロック機能を搭載し、FSB、Vcore、DIMM電圧、AGP電圧を調整できる。

□Soltekのホームページ(英文)
http://www.soltek.com.tw/
□製品情報(英文)
http://www.soltek.com.tw/soltek/product/products_all.php?isbn_st=SL-865Pro-775
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(2004年7月29日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]