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Transmeta、2004年第2四半期は18%の増収も赤字拡大7月22日(現地時間)発表 米Transmetaは22日(現地時間)、2004年度第2四半期(~6月25日)の決算を発表した。これによれば、売上高は600万ドルと、前年同期に比べ18%の増収となったが、純損益は2,550万ドルの損失で、前年同期のマイナス2,200万ドルから赤字が拡大した。1株あたりの損失は15セント。 同4半期におけるEfficeonプロセッサの出荷台数は約130%増で、これが売上に大きく貢献した。90nmプロセス採用品の開発も順調で、1.7GHz品のサンプル製造も成功。第3四半期には搭載製品が出荷される予定としているが、同社ではEfficeon採用機出荷の本格化は2005年以降となると見ている。 また、同社は省電力技術「LongRun2」のライセンスグループを社内に新設し、同技術のライセンスビジネスを開始。第3四半期の売上予想800~870万ドルのうち350万ドルはこのライセンス料収入となると見込んでいる。 □Transmetaのホームページ(英文) (2004年7月23日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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