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コニカミノルタ、600万画素光学3倍ズーム機「DiMAGE G600」
4月下旬発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：お客様フォトサポートセンター コニカミノルタは有効600万画素CCDと光学3倍ズームを搭載したコンパクトデジタルカメラ「DiMAGE G600」を4月下旬より発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は5～6万円の見込み。 旧コニカのRevio KDシリーズの流れを汲むオーソドックスなコンパクトデジカメ。DiMAGE Gシリーズを名乗るようになってからは、2003年11月に発売された400万画素機「DiMAGE G400」に続き、2機種目となる。なお、DiMAGE G400は併売される。 本体材質にアルミとステンレスを採用。レンズバリアが電源スイッチになっており、バリアを開いてから約1.3秒で撮影可能になる。画像処理技術には独自の「ハイブリッド・アダプティブ A*IPS」を採用。プログラムAEのほか、マニュアル露出が可能となっている。
撮像素子は1/1.76インチ有効約600万画素の原色フィルタCCD。記録画素数は2,816×2,112/2,272×1,704/1,600×1,200/640×480ピクセルで、記録形式はJPEG。320×240ピクセル、15fpsで最長30秒の音声付動画撮影も可能。記録形式はAVI(Motion JPEG)。 レンズは6群7枚で構成されるGT HEXANON。35mmフィルム換算の焦点距離は39～117mmの光学3倍ズーム。開放F値はF2.8～F4.9。レンズ前からの撮影可能範囲は広角端で0.5m～無限遠、望遠端で0.8m～無限遠。マクロモードでは広角端で0.06m～無限遠、望遠端で0.5m～無限遠。 光学ファインダーのほかに、1.5型低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイを装備。PCとはUSBで接続。PictBridgeに対応する。記録媒体用にSDメモリーカードスロット(MMC対応)×1とメモリースティックスロット(Pro対応)×1を搭載。このほか、内蔵ストロボを搭載する。 電源はリチウムイオン充電池。CIPA準拠の撮影可能枚数は液晶ディスプレイONで約160枚、液晶ディスプレイOFFで約420枚。 本体サイズは94×29.5×56mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約195g。充電器、USBケーブルなどが付属する。 □コニカミノルタのホームページ (2004年3月17日) [Reported by tanak-sh@impress.co.jp]
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