12月下旬発売

標準価格：オープンプライス

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　ペンタックス株式会社は、同社のデジタル一眼レフカメラ専用交換レンズ「smc PENTAX-DA ズーム 16-45mm F4 ED AL」を12月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円の見込み。

　デジタル一眼レフカメラ「*ist D」発表時にアナウンスされていた、同社初のデジタル一眼レフ専用設計レンズ。*ist Dの撮影素子の大きさに特化された設計で、35mm判一眼レフカメラ用レンズと比較して、小型・軽量化を実現したという。

　また、AFでのピント合焦後、カメラ本体やレンズのモード変更をせずにそのままマニュアルフォーカスが可能な「Quick-Shift Focus System」を備える。

　マウントはペンタックスKマウント。レンズは10群13枚で、特殊低分散ガラスと2枚の非球面レンズを採用。焦点距離は35mm換算で24.5～69mm。最短撮影距離は28cm。

　本体サイズは72×92mm(直径×高さ)、重量は約365g。

□ペンタックスのホームページ
(12月10日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.pentax.co.jp/
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【8月8日】ペンタックス、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「*ist D」
～デジタル一眼専用交換レンズの開発を表明
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0808/pentax.htm

(2003年12月10日)

[Reported by kiyomiya@impress.co.jp]