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インテル、日本HP、マイクロソフト3社が鈴鹿8耐をサポート
7月14日発表 インテル株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、マイクロソフト株式会社の3社は、7月31日から8月3日に開催される、「FIM 2003 世界耐久選手権シリーズ第6戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第26回大会」の開催をサポートすることを発表した。
鈴鹿8耐レースで3社が共同して実施するサポート内容は、レースの中継をWindows Media Player9のライブストリーミング映像としてインターネット上で配信するというもの。7月14日~8月3日までの間、ホームページ“www.8tailive.com”( http://www.8tailive.com/ )を公開し、8月3日に実施される本戦レースの模様を、ライブストリーミング映像として放映する予定。 また、鈴鹿サーキット内には、イベントスペース「SUZUKA 8tai Live-Mobile Pit」も設置。日本HPの提供するノートPCにより、ストリーミングの視聴ができる。そのほか、会場内各所には無線LANのホットスポットも設置され、ノートパソコンを持参すれば同様にストリーミングを閲覧できる。 14日に開催された“コカ・コーラ”鈴鹿8耐レースの発表会では、マイクロソフト株式会社の御代茂樹氏が3社を代表して挨拶に立った。同氏は、「(マイクロソフトは)本来なら不釣り合いな場にいると思われてしまいそうだが、歴史のある鈴鹿8耐レースを全力でバックアップしていきたい」と述べ、「昨今ではブロードバンドユーザーも急速に増加し、無線LANのホットスポットも普及の兆しをみせている。今回は会場にホットスポットを設け、レースの模様を無線LANで見られるようにしている。ぜひノートパソコンも持ち込んでレースを楽しんでもらいたい」などとコメントした。 鈴鹿8耐レースには、大阪大学の塚本教授率いる、「チームつかもと」が、ウェアラブルPCを使って「Spec-A ヤマモトレーシング」を支援することが既にアナウンスされているほか、仮面ライダー555(ファイズ)を模したレーシングスーツに身をつつんだ「仮面ライダー555ホンダ」チームなどもレースに出場する予定。
□www.8tailive.comのホームページ (2003年7月14日) [Reported by kiyomiya@impress.co.jp]
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