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プレクスター、業界初の8倍速DVD+R対応DVD±R/RWドライブ
9月中旬より順次発売 標準価格:オープンプライス 連絡先:プレクスター株式会社
インターフェイスにUSB 2.0とIEEE 1394を備えた外付け型「PX-708UF」は10月中旬より発売される。店頭予想価格は38,000円前後の見込み。また、フロントベゼル部を12色から選択できるカラーリングモデルも直販サイトにて8月1日~8月末の期間限定で発売する。直販価格は39,000円前後の見込み。 同社初となるDVD±R/RWドライブ。書き込み速度は、DVD+Rが8倍速、DVD+RWが4倍速、DVD-Rが4倍速、DVD-RWが2倍速、CD-Rが40倍速、CD-RWが24倍速。読み込み速度はDVD-ROMが12倍速、CD-ROMが40倍速となる。 各メディア用のバッファアンダーラン防止機能を搭載し、バッファは2MB内蔵する。DVD+RWメディアへの+VRフォーマット書き込みや、DVカメラからのダイレクト書きこみ(DVD+R/RWメディア)に対応する。 本体サイズ/重量は、内蔵型が146×190×41.3mm(幅×奥行き×高さ)/1.2kg、外付け型が184×265×52mm(幅×奥行き×高さ)/1.9kg。縦置き設置にも対応する。 ソフトウェアは、DVDオーサリングソフト「PowerProducer 2.0DE」やライティングソフト「B's Recorder GOLD Basic」、パケットライトソフト「B's CLiP」のほかソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD 5.0」が付属する。 なお、現時点でDVD+Rの8倍速は規格化されておらず、対応メディアも発売されていないが、プレクスターでは三菱化学、リコー、太陽誘電の4倍速DVD+Rメディアを8倍速対応の推奨メーカーとして挙げている。 上記3社のメディアであっても、個体やロットによっては8倍速で書き込めないものがあるが、その場合は自動的に4倍速で書き込まれる。
8倍速DVD+Rは今年中に正式規格が策定される見通しで、同社では策定され次第、正式対応ファームウェアをリリースする予定。
□プレクスターのホームページ (2003年7月10日) [Reported by yosida-s@impress.co.jp]
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