[an error occurred while processing the directive]

インテル、HTテクノロジ対応の開発者向けデバッグツール

4月9日発表

標準価格:1ユーザーあたり156,000円

 インテル株式会社は9日、Hyper-Threading Technology(HTテクノロジ)対応のソフトウェア開発ツール「インテル スレッド・チェッカー 1.0」を発表した。

 国内ではエクセルソフト株式会社を通じ、同日より発売される。ライセンス料金は1ユーザーあたり156,000円。対応OSはWindows 2000/XP Professional。

 独自のエラー検出エンジンを採用したソフトウェア開発ツール。スレッド化に伴うバグを発見するには、従来のツールや手法では数日から数週間かかっていたが、同ツールでは数時間で発見できるという。

 従来までのデバッグでは、推測に基づきトラップを設定する必要があったが、同ツールを導入することでこれらを省けるという。スレッド化によるエラーの原因となるソースコードの所在を正確に特定できるとしている。

□インテルのホームページ
http://www.intel.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2003/030409b.htm
□エクセルソフトのホームページ
http://www.xlsoft.com/jp/
□製品情報
http://www.xlsoft.com/jp/products/vtune/ithread.html

(2003年4月9日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


PC Watch編集部 pc-watch-info@impress.co.jp
個別にご回答することはいたしかねます。

Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.