5月 発売

標準価格：オープンプライス

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　コダック株式会社は、35mmフルサイズ1,371万画素CMOSセンサーを搭載した一眼レフデジタルカメラ「DCS Pro 14n」を5月に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は60万円台後半。

　「DCS Pro 14n」は昨年9月のPhotokina2002で発表された、ニコンボディベースの一眼レフデジカメで、35mmフルサイズのCMOSセンサーを搭載し、ニコンFマウントレンズを35mmフィルムと同じ画角で使用できる。

　有効画素数は1,371万画素、記録解像度は最大4,500×3,000ピクセルに達する。出力フォーマットはDCR(12bit RAW)とERI-JPEG(Exif2.2準拠、DCF準拠)。記録メディアスロットはCF Type2とSD/MMCの2つが装備され、2つのメディアに同時に記録することもできる。

　本体サイズは約158×89×131mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約907g(バッテリ、記録媒体を除く)。

　なお、発売に先立ち、3月6日から開催される「IPPF 2003」で展示されるほか、「フォトエキスポ 2003」および「デジタルカメラ＆用品総合フェア OSAKA」でも展示が予定されている。

□コダックのホームページ
http://wwwjp.kodak.com/
□ニュースリリース
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/corp/news/0303/050303_03010KPD.shtml
□製品情報
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/professional/products/cameras/dcspro14n/index.shtml
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【2002年9月30日】【山田】いよいよ到来した35mmフルサイズ1,000万画素超時代
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0930/p_kina02.htm

(2003年3月5日)

[Reported by date@impress.co.jp]