12月18日(現地時間) 発表

　米Palmは18日(現地時間)、2003年度第2四半期(2002年9月～11月)連結決算を発表した。

　売上高は前年同期の2億9千万ドルから2億6,400万ドルへと減少したものの、営業損益はマイナス3,753万ドル(前年同期)からプラス38万ドルに、純損益はマイナス2,520万ドル(同)からプラス352万ドルへと大きく改善した。

　同社会長兼CEOのEric Benhamou氏は今期の改善の要因として、「Zire」と「Tungsten」の2つの新ブランド製品が好調だったためとしている。

　同社は第2四半期で140万台の製品を出荷。また、累計出荷台数は2,000万台を突破した。

□Palmのホームページ(英文)
http://www.palm.com/
□ニュースリリース(英文/決算)
http://pressroom.palm.com/InvestorRelations/PubNewsStory.aspx?partner=Mzg0TlRFMU1BPT1QJFkEQUALSTO&product=MzgwU1ZJPVAkWQEQUALSTOEQUALSTO&storyId=77959
□ニュースリリース(英文/2千万台突破)
http://pressroom.palm.com/InvestorRelations/PubNewsStory.aspx?partner=Mzg0TlRFMU1BPT1QJFkEQUALSTO&product=MzgwU1ZJPVAkWQEQUALSTOEQUALSTO&storyId=77961
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(2002年12月19日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]