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島耕作がインテルの社長に就任!?

~コラボキャンペーンで、元モー娘。高橋愛さんも応援

6月19日 発表

 人気漫画「島耕作」シリーズの主人公である島耕作が「“インテル入ってる”タブレット・キャンペーン」のイメージキャラクターとして起用されることとなった。19日より、キャンペーンサイトやSNSなどのほか、量販店店頭や、23日より全国8カ所で行なわれる体験イベントに登場し、ビジネスシーンにおけるタブレットを訴求していく。

キービジュアル

 19日に行なわれた発表会で、インテル株式会社代表取締役社長の江田麻季子氏は、「タブレットはタッチで直感的な操作ができ、持ち運びも簡単で、電池も長持ちすることで、コンシューマ市場で普及している。そしてここにきて、IntelのプロセッサとWindowsを搭載したモデルが登場。Intelプロセッサならではの性能を発揮し、さくさく動き、省電力技術によりバッテリも長持ちで、Windowsなので過去のソフトとの互換性もある。また、2-in-1型ならビジネスにもパーソナルにも使いやすく、成功するビジネスパーソンにぴったりの機器。そして、できるビジネスパーソンと言えば、誰もが憧れ、理想の上司と名高い島耕作」と、今回のキャンペーンの目的と島耕作の起用理由を説明した。

 発表会には作者の弘兼憲史氏も登場。今回のイベントのために描き書き起こされた島耕作のイラストには、インテルの社章をした島耕作が描かれている。弘兼氏は、「まさか島耕作がインテルの社長になるとは思ってもみなかったが、(いざ描いてみると)似合っている」とコメント。対して江田氏は「私も島耕作が社長のインテルで働いてみたい」と返した。

 また、理想のビジネスパーソンという話題について、江田氏は「行動力を持って、いろんな現場に飛び込んで、現場の担当者の話を聞いて、スピーディに決断することが必要」との持論を披露。また、自身もサラリーマン経験がある弘兼氏は「与えられた仕事をこなす上で、今までのやり方で良かったのかを常に考え、もし判断を誤った時は、躊躇無く撤退する決断力が必要」と語った。

 さらに発表会には、ビジネスパーソンを元気にする応援団代表として元モーニング娘。の高橋愛さんも登場。高橋さんによると、「英語が話せて、タッチタイプができて、タブレットを使いこなしてる人が凄く格好いい」という。

インテル江田麻季子社長
弘兼憲史氏
高橋愛さん

 今回のキャンペーンでは、6月23日の大宮駅を皮切りに全国8カ所で「タブレット体験イベントsupported by Intel」を開催。各社の最新のタブレットや2-in-1が展示され、その性能や使い勝手を体験できる。また、10の質問に答えると、課長、部長、社長、取締役の適任度を示してくれるオンライン診断なども用意される。

質問に答えて社長度を診断する診断。ゲスト2人も挑戦し、高橋さんは課長、弘兼さんは取締役との診断が出た
記念撮影。右端はインテル執行役員マーケティング本部長の山本専氏
タブレット体験イベントの開催地と日程
発表会場にも体験イベントを模した展示が行なわれた
2-in-1も訴求するということで、日本マイクロソフトの「Surface Pro 3」も展示

(若杉 紀彦)