イベントレポート

【速報】Intel、Broadwell搭載NUCを1月発売

〜拡張モジュールを搭載できる薄型の新筐体

Broadwell版NUC

 米Intelは5日(現地時間)、2015 International CESに併せ、超小型デスクトップPC「NUC」のBroadwell搭載モデルを発表した。日本を含む160の国と地域で1月より発売の予定。

 いくつかのモデルがあるが、コンシューマ向けモデルは、14nmプロセスの「Broadwell」版Core i3/5/7を搭載。Core i3と15はTDP 15Wのデュアルコア、Core i7はTDP 28Wのクアッドコア。既存のHaswellモデルと比べ、性能を引き上げつつ、35mmを切る薄型化を実現した。

 Broadwell版の特徴として、天板が簡単に開くようになっており、そこに拡張モジュールを取り付けることができる点。基本的にはサードパーティからの提供となるが、NFCモジュールや、TVチューナモジュールなどが計画されており、NFCモジュールを使うと、店頭で電子マネーによる決済端末としても使えるとしている。

 法人向けモデルは、2.5インチHDD/SSDの搭載を考慮して、厚みのある筐体となっているが、コンシューマ向けでも2.5インチ搭載可能モデルを投入予定という。

 コンシューマ向けCore i5版の主な仕様は、Core i5-5250U(1.6GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ最大16GBを搭載。本体サイズは115×111×34.5mm(幅×奥行き×高さ)。2.5インチドライブ対応版のサイズは115×111×48.7mm(同)。

 インターフェイスは、USB 3.0×4(内1つは充電対応)、Gigabit Ethernet、HDMI出力、Mini DisplayPort、音声入出力、SSD用M.2(PCI Express接続)、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN(2x2 MIMO)など。

【8時25分、本体サイズなどを追記】

左からIvy Bridge版、Haswell版、Broadwell版
蓋を開けると、拡張モジュールを付けられる
これはNFCモジュールを付けたところ
TVチューナモジュールを取り付けたサードパーティ製品
左がコンシューマ向け、右が法人向け
背面
法人向けモデルの基板
裏面

(若杉 紀彦)