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東芝、SeeQValt対応のTVチューナ搭載モデルなど一体型PC 3機種
（2016/1/19 14:00）
株式会社東芝は、「dynabook」ブランドより、2016年春モデルとなる個人向け一体型PC(AiO)「D71/U」、「D51/U」、「D41/U」の3機種を、1月29日より発売する。
D71/U、D51/Uは、3波対応TVチューナ搭載、D41/Uはチューナ非搭載の21.5型AiO。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ23万円台後半、17万円台後半、16万円台前半の見込み。
新たにCyberLink製SeeQValt対応プレーヤーがプリインストールされるほか、iOS/Android搭載スマートフォンをリモート操作/管理できる「sMedio TruLink+ Phone」や、CyberLink製の映像編集ソフト「PowerDirector14 for TOSHIBA」、写真編集ソフト「PhotoDirector7 for TOSHIBA」が付属する。
またD71/U、D51/Uは、「Station TV X for TOSHIBA」を利用することで、録画番組をSeeQValtに準拠して書き出すことができる。
OSのWindows 10 Homeも最新ビルドへ更新され、パーソナルアシスタント「Cortana」などが使用可能となった。
全機種共に前モデルからハードウェアの仕様変更はなく、D71/Uの主な仕様は、対応21.5型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、Core i7-4710MQ(4コア、2.5GHz)、8GBメモリ、2TB HDD、BDXLドライブ、Windows 10 Home、Office Home & Business Premium プラス Office 365サービスを搭載。
D51/U、D41/Uは、D71/UからCPUをCeleron 3215M(2コア、1.7GHz)、メモリを4GB、ストレージを1TB HDD、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更した仕様となる。
インターフェイスはほぼ共通で、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×4、Gigabit Ethernet、HDMI出力、同軸アンテナ入力(D71/U、D51/Uのみ)、SDカードスロット、92万画素Webカメラ、オンキヨー製スピーカー、音声入出力を備える。
