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富士通、10.1型2-in-1「QH55/S」のクレードルを仕様変更
~HDMIからDisplayPortへ
(2014/11/20 14:51)
富士通株式会社は、12月中旬の発売を予定している10.1型2-in-1「ARROWS Tab QH55/S」用の拡張クレードルの仕様を変更すると発表した。
当初予定されていた拡張クレードル「FMV-NDS18」は、外部ディスプレイ出力にHDMIを装備していたが、これをDisplayPortへ変更し「FMV-NDS22」として販売する。HDMI出力モデルの発売は中止する。価格は25,445円で同じ。
仕様変更に伴う注意点として、このDisplayPortは音声出力に対応しないため、音声とともに映像出力を行ないたい場合にはクレードルに備えるライン出力を用いるか、QH55/S本体のMicro HDMI出力を利用するよう案内している。
同クレードルはこのほか、USB 2.0×3、ミニD-Sub15ピン、有線LAN(Gigabit Ethernet)を備える。