エプソン、14型ノート「Endeavor NY2300S」でWindows 7を追加

　エプソンダイレクト株式会社は、個人/SOHO向け14型ノートPCのWeb限定モデル「Endeavor NY2300S」の販売構成および価格を変更した。

　Celeronを搭載する下位モデルと、Core i5を搭載する上位モデルを用意。標準構成の販売価格が下位モデルが39,980円、上位モデルが54,800円と、それぞれ5,000円ずつ引き上げられた。

　仕様面での変更は、従来はOSにWindows 8(64bit)しか選べなかったが、両モデルともWindows 7 Home Premium(64bit)を追加した点。上位モデルでは選択したOSによって標準のCPUが異なり、Windows 8を選択した場合はCore i5-3210M(2.5GHz、ビデオ機能内蔵)、Windows 7 Home Premiumを選択した場合はCore i5-3230M(2.6GHz、ビデオ機能内蔵)が標準となる。価格は変わらない。

　上位モデルのそのほかの仕様は、メモリ4GB、HDD 500GB、1,366×768ドット表示対応14型光沢液晶、Intel HM76 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブなど。

　また下位モデルは標準構成がメモリ2GBから4GBへ増量。そのほかは従来と同じで、上位モデルとの違いは、CPUがCeleron B830(1.8GHz、ビデオ機能内蔵)、HDDが320GBとなる。

　インターフェイスは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、SDカードスロット、音声入出力など。

　バッテリ駆動時間は下位モデルが約6.2時間、上位モデルが約7.6時間。本体サイズは350×235×32～38mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約2kg。