米Hewlett-Packardは21日(現地時間)、2011会計年度第4四半期(2011年8月～10月)の決算を発表した。

　通年は売上高が1,272億ドル(前年比1%増)、純利益が71億ドル(同19%減)で増収減益、1株当たり利益が3.32ドル(同10%減)。第4四半期は売上高が321億ドル(前年同期比3%減)、純利益が2億ドル(同91%減)、1株当たり利益が0.12ドル(同89%減)だった。

　第4四半期のPC部門は、出荷台数は2%増加したが売上は2%減少。プリンタ部門の売上は10%減だった。個人向け製品は減少したが、企業向け製品は好調だった。