エプソンダイレクト株式会社は5日、第2世代Coreプロセッサー・ファミリー搭載の15.6型ノートPC「Endeavor NJ5500E」の受注を開始した。最小構成の価格は74,550円。

　同日に発表された「Endeavor NJ3500E」をベースに、CPU、ディスプレイ、グラフィックス機能を強化した新ラインナップ。「QuadコアCPUモデル」、「フルHD液晶&専用GPU搭載モデル」の2種類で展開する。

　QuadコアCPUモデルの最小構成は、Core i7-2630QM(2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 320GB、Intel HM65 Expressチップセット、DVD-ROMドライブ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶(非光沢)、Windows 7 Home Premiumを搭載。

　カスタマイズはCore i7-2720QM(2.20GHz)/2820QM(2.30GHz)、メモリ容量、HDD/SSD、光学ドライブ、OSなどを選択できる。

Endeavor NJ5500E フルHD液晶&専用GPU搭載モデル

　フルHD液晶&専用GPU搭載モデルの最小構成は、Core i3-2310M(2.10GHz)、メモリ2GB、HDD 320GB、Intel HM65 Expressチップセット、GPUにGeForce GT 540M(1GB)、DVD-ROMドライブ、1,920×1,080ドット表示対応15.6型ワイド液晶(光沢)、Windows 7 Home Premiumを搭載。

　カスタマイズはデュアルコアのCore i5-2410M(2.30GHz)/2520M(2.50GHz)/Core i7-2620M(2.70GHz)、メモリ容量、HDD/SSD、光学ドライブ、OSなどを選択できる。

　インターフェイスはほぼ共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカード/メモリースティック対応スロット、音声入出力などを備える。

　バッテリ駆動時間は、QuadコアCPUモデルが約5.3時間、フルHD液晶&専用GPU搭載モデルが約5時間。本体サイズは380×262×34～37mm(幅×奥行き×高さ)、重量はQuadコアCPUモデルが約2.5kg、フルHD液晶&専用GPU搭載モデルが約2.6kg。