バッファロー、計画停電に伴うNAS製品などのデータ破損防止を呼びかけ

3月14日 発表



 株式会社バッファローは、東京電力が予定している計画停電に伴い、NAS製品などに保存されたデータが破損/紛失する可能性があるため、事前に適切な電源の遮断を行なうよう呼びかけている。

 同社は、HDDを内蔵するNAS製品やHDDレコーダー、およびUSB HDDを接続できるルーター製品などについて、停電が発生するとデータが破損する可能性があることから、該当製品の機種名および、その適切な電源の遮断方法へのリンクを掲載している。

 該当製品のユーザーは、データ保持はもちろんのこと、節電の面からも、今現在の運用が不要であれば、NAS等の電源をあらかじめ切断するのが望ましいだろう。

(2011年 3月 14日)

[Reported by 若杉 紀彦]