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AMDほか各社、オープンなキャッシュコヒーレンシ対応インターコネクトの策定に向け協力
~ARM、Huawei、IBM、Mellanox、Qualcomm、Xilinxが参加
(2016/5/24 14:23)
米AMD、ARM、Huawei、IBM、Mellanox、Qualcomm Technologies(Qualcomm子会社)、Xilinxは23日(米国時間)、「Cache Coherent Interconnect for Accelerators (CCIX)」の仕様策定に向け協力をすることを発表した。
CCIXは、複数のプロセッサアーキテクチャ間でデータを共有できるインターコネクトで、策定されれば業界初の相互接続技術仕様となる。
AMDでは、異なる命令セットアーキテクチャ(ISA)で効率的なヘテロジニアスコンピューティングを実現し、大幅にサーバー、データセンターの作業効率向上を謳う。
NVIDIAも「NVLink」としてGPU同士やARM、Power CPUと接続が可能なインターコネクトを策定しているが、CCIXはARMやPower CPUを製造するIBM、FPGA製造大手のXilinxがパートナーとして名を連ねており、オープンなフレームワークとして策定されるとしている。