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Oculus Riftの公式推奨動作環境が発表

〜Mac OS/Linux向け開発は一時保留に

 米Oculus VRは15日(現地時間)、2016年第1四半期の発売が予定されている製品版「Oculus Rift」の正式な推奨動作環境を発表した。

 推奨されるのは、GeForce GTX 970あるいはRadeon R9 290以降のビデオカード、Core i5-4590以降のCPU、メモリ8GB以上、Windows 7 SP1以降で、USB 3.0×2ポートとHDMI出力(1.3以降)も必要となる。

 また今回、製品版Oculus Riftの表示が2,160×1,200ドット(片目は1,080×1,200ドット)で90Hzとなることが明らかにされた。

 なお、ノートPCでは、外部GPUを搭載していても、NVIDIAのOptimusのように、HDMI出力がCPU内蔵GPU経由となるものがある。これらはOculus Riftを使う上で障害となることがあるが、製品の仕様書を読んでも、内部接続がどうなっているかは分からないものもある。そのため、Oculusでは、Oculus Riftに対応できるノートPCのリストを用意するなどしていく。

 一方、Mac OS、Linuxについては、製品版に向けたWindows環境での開発に注力するため、一時開発を停止することも明らかにされた。現時点では、再開の目処は立っていない。

(若杉 紀彦)