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ProjectM、X68000デザインのPCケースが一般公開へ

〜5月4日の秋葉原同人イベントにて。コンパクトモデルも計画中

左右とも今回展示される試作

 シャープ発、ProjectMが計画、長尾製作所が製造したX68000復刻デザインのPCケースが、5月4日に秋葉原・ハロー貸会議室秋葉原IIで開かれるX68000同人イベント「マイコン・インフィニット☆PRO-68K」に展示される。

 X68000のマンハッタンシェイプを、現代のパーツで使えるようにするPCケースで復刻させるプロジェクトは、2013年9月に発足した。1月にはプロトタイプが公開されたが、それが5月にようやく一般お披露目となる。

 写真を見る限り、今回展示される試作は、筐体がグレーとブラックに塗装され、電源ボタンがピンクがかった赤になっている。また、取っ手も収納可能になっているなど、1月のプロトタイプより完成度がはるかに高い。長尾製作所の“職人筐体”ロゴも入っている。

 量産見積りのためのプロトタイプであり、このまま製品化するわけではない。さまざまな部分が精巧に再現されているが、全て金属製となっている。これはABS樹脂だと金型が必要となりさらにコストがかかるためだとしている。

 現時点ではMini-ITX用となっており、FlexATX電源を搭載可能。前面にUSB×2、音声入出力などを備えている。なお、展示機の写真/動画撮影は許可されているが、触ることはできない。

 ケースの発売時期や価格は未定のままだが、現在さらにコンパクトなモデルを計画しており、そちらの方が量産化の可能性が高いという。

【17:20訂正】記事初出時、写真の左を実機としておりましたが、両方とも試作のケースになります。お詫びして訂正します。

長尾製作所の“職人筐体”

(劉 尭)