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ASRock、USB 3.1拡張カード付きマザーを3種発売

〜USB 3.1拡張カードも単体で実売5,980円

USB 3.1拡張カードをマザーボードに付属

 マスタードシード株式会社は、USB 3.1対応拡張カードを付属したASRock製マザーボード3製品と、拡張カード単体を4月17日から発売する。

 USB 3.1は、転送速度がUSB 3.0の倍となる10Gbpsに対応した後継規格。通常のType-Aコネクタのほかに、コネクタの表裏どちらからでも接続可能なリバーシブル形状のType-Cコネクタがあり、後者の給電能力は3Aと高く、対応デバイスを使用した際の充電速度の向上が期待できる。

 USB 3.1拡張カードの「USB 3.1/A+C Card」は、USB 3.1 Type AとType Cコネクタを1基ずつ備えており、PCI Express x4スロットを使用する(ただしx2で動作)。採用コントローラはASMedia「ASM1142」で、OSはWindows 8.1/8/7に対応。本体サイズは79×81mm。店頭予想価格は税別5,980円前後。

USB 3.1/A+C Card
基板表面
USB 3.1 Type A(左)とType Cコネクタ(右)

 マザーボードはすべてATXフォームファクタを採用し、Intel X99チップセットを搭載した「X99 Extreme4/3.1」のほか、Intel Z97を搭載したマザーボードが2種類あり、「Z97 Extreme6/3.1」と「Z97 Extreme4/3.1」をラインナップする。店頭予想価格は、X99 Extreme4/3.1が税別34,980円前後、Z97 Extreme6/3.1が24,980円前後、Z97 Extreme4/3.1が19,980円前後。

X99 Extreme4/3.1
Z97 Extreme6/3.1
Z97 Extreme4/3.1

 X99 Extreme4/3.1の主な仕様は、ソケットがLGA2011で、CPUはCore i7(Haswell-E)、Xeon(Haswell-EP)に対応。VRMは12フェーズ構成。メモリはDDR4対応で8スロット装備。最大搭載容量は128GB、オーバークロックながらDDR4-3200に対応する。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×3(1基はx8動作かつM.2使用時は利用不可)、PCI Express 2.0 x16×1(x4動作)、PCI Express 2.0 x1×1。

 ストレージインターフェイスは、SATA 6Gbps×10、SATA Express×1、Ultra M.2×1。背面パネルインターフェイスは、USB 3.0×4、USB 2.0×4、eSATA×1、Gigabit Ethernet×1、PS/2×2、音声入出力などを備える。

X99 Extreme4/3.1
USB 3.1/A+C Card装着時
バックパネル

 Z97 Extreme6/3.1の主な仕様は、ソケットがLGA1150で、CPUは第4世代(Haswell)と第5世代(Broadwell)のCoreシリーズに対応。VRMは12フェーズ構成。メモリはDDR3対応で4スロット。最大搭載容量は32GB、DDR3-3200(オーバークロック)に対応。拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×2、PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express 2.0 x1×2。Mini PCI Express×1。

 ストレージインターフェイスは、SATA 6Gbps×10、SATA Express×1、Ultra M.2×1、M.2×1。背面パネルインターフェイスは、USB 3.0×6、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1、eSATA×1、Gigabit Ethernet×2、PS/2×1、音声入出力などを備える。

Z97 Extreme6/3.1
USB 3.1/A+C Card装着時
バックパネル

 Z97 Extreme4/3.1の仕様は、Extreme6/3.1とほぼ同じだが、拡張スロットはPCI Express 3.0 x16×3、PCI Express 2.0 x1×3となる。

 ストレージインターフェイスは、SATA 6Gbps×8、SATA Express×1、M.2×1。背面インターフェイスは、USB 3.0×6、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1、Gigabit Ethernet×1、PS/2×1、音声入出力などを備える。

Z97 Extreme4/3.1
USB 3.1/A+C Card装着時
バックパネル

(中村 真司)