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ASRockのX99搭載Mini-ITXマザーが国内販売

〜USB 3.1、Ultra M.2も備える「全載せ」

「X99E-ITX/ac」

 マスタードシード株式会社は、ASRockのX99チップセット搭載のMini-ITXマザーボード「X99E-ITX/ac」を、2015年4月24日より国内販売する。価格はオープンプライスで、税別店頭想定価格は35,800円前後の見込み。

 X99E-ITX/acは、3月16日にドイツで開催されたCeBIT 2015で展示された、世界初となるX99チップセットをMini-ITXフォームファクタに搭載したマザーボード。

 オンボードでASMedia「ASM1142」を搭載しUSB 3.1ポート(Type-A、10Gbps)×2を備えるのも特徴で、Ultra M.2ソケット、SATA Express ポートもそれぞれ1基ずつ備え、「Mini-ITXに全てを積み込むことを達成」を謳う。

 また、独自の設計思想「Super Alloy Technology」に準拠し、6 フェーズ電源設計、デジタル PWMを搭載。

 更に、ソケットのピン数が通常よりも多いという特殊なソケット、「XシリーズOCソケット」を採用し、「CPUの隠されたパフォーマンスを解き放ち、性能を向上させることが可能」としている。CPUソケットはLGA2011-v3で、Haswell-E/EPアーキテクチャのCore i7およびXeonに対応。

付属のCPUクーラー
付属CPUクーラー装着イメージ
水冷クーラー用プレート

 CPUソケットの固定具が通常のSquare ILMではなくNarrow ILMとなっており、CPUクーラーとCooler Master製水冷クーラー固定用のプレートが付属している。他のCPUクーラーを使用する場合、対応クーラーである必要がある。

 Mini-ITXのためメモリスロットはDDR4 DIMM×2で、デュアルチャンネル動作。最大メモリ容量は32GB、メモリクロックは最大3,200MHzまで対応し、Xeon搭載時はECCメモリも対応する。

 拡張スロットはPCI Express x16 (3.0)×1、mini PCI Express×1 (ハーフサイズ、垂直配置、無線LANモジュールが占有)を備える。

 ネットワークインターフェイスにはGigabit Ethernetを2ポート搭載。コントローラにIntel I218-V/I211-ATを備え、2ポートを組み合わせたチーミング構成が可能。さらにIEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.0にも対応する。

 ストレージインターフェイスはSATA 6Gbps×12 (内1基はeSATA、2基はSATA Express兼用)、SATA Express、Ultra M.2ソケット(PCIe 3.0 x4またはSATA 6Gbps接続、対応モジュールは2242/2260/2280)となる。

 その他インターフェイスには、USB 3.1×2、USB 3.0×6(前面×2/背面×4)、USB 2.0×4(前面×2/背面×2)、eSATA、音声入出力を備える。また、USB 3.0ピンヘッダ-USB 2.0ピンヘッダ変換パーツが付属する。

(佐藤 岳大)