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原稿執筆や文書作成に特化した「WZ Writing Editor 2」
(2014/12/8 13:38)
株式会社WZソフトウェアは、原稿執筆や文書作成に特化したエディタソフト「WZ Writing Editor 2」を発売した。税別価格はダウンロード版が4,800円、バージョンアップ/ダウンロード版が3,800円。30日利用可能な無料体験版も用意する。
WZ Writing Editorは「WZ Editor」のサブセットで、文書作成専用に設定や機能を絞り込み、必要な機能を探しやすくして、編集に最適なきめ細かい設定に対応している。2011年11月11日初代が発売された。
新バージョンでは、新たに縦書き/横書きともにDirectWriteによる文字描画に対応。Windows 8.1以降では高品質フォント「游明朝」、Windows 8以前では「MS明朝」を独自のクリアビューにより高品質に表示するという。
設定プロパティシートはスタイル設定、基本設定、環境設定の3つに分かれた設定を、Windows準拠のプロパティシートに統合。文字数/行数/余白など290の設定項目を7枚のシートに分類し、テキストやファイルに応じて適用できる。
また、EPUB3出力に対応し、ルビ、傍線、太字、斜体などをサポート。加えてプリンタドライバを介さずにPDFファイルを出力できるようになった。加えてテキスト単位で最適な入力候補を表示する補完入力、ルビを絞り込んで表示する「ルビ俯瞰編集」、キーワードで絞り込んで表示する「俯瞰編集」を追加。色分けの強化、表示の強化などを行なった。