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Razer、自分の手に合わせて形状を調整できるハイエンドマウス「Ouroboros」を国内発売

Ouroboros
12月21日 発売
価格:オープンプライス

 MSY株式会社は、米Razerのハイエンドマウス「Ouroboros(ウロボロス)」を、12月21日に国内発売する。店頭予想価格は14,400円。

 利き手や手の大きさ、持ち方に合わせて、マウスの全長を最大20mm延長できるほか、バックアーチの傾きも調整可能。交換可能なサイドパネルを2個搭載する。Razerの調査では左右対称マウスに求められる要素が、マウスの長さ、バックアーチの形状、持ち方の3つであるとの結果を得ており、この機構により、左右どちらを利き手とするユーザーにも、どんな手の大きさにもフィットするとしている。

 センサーは光学センサーとレーザーセンサーを組み合わせた4G Dual Sensor Systemを搭載。分解能は8,200dpi。一時的に感度を増減させることができる「DPIクラッチ機能」も搭載する。

 ポーリングレートは最大1,000MHz。200インチ/秒の読み取り速度と、50Gの加速に対応。11個のプログラマブルボタンを備える。

 インターフェイスは有線/無線両対応。無線利用時も有線時とほぼ変わらない1msの応答速度を実現したとしている。

 本体サイズは71×122~137×42mm(幅×奥行き×高さ)。重量は135g(電池搭載時)。

左右対称マウスだが、どんな手にフィットさせられるよう形状のカスタマイズが可能
左右ともにサイドパネルの交換が可能

(多和田 新也)