レノボ・ジャパン株式会社は、キーボードドッキング型の11.6型ハイブリッドPC「IdeaTab K3011」を11月下旬より発売する。価格はオープンプライス。

　プラットフォームにIntelの「Clover Trail」こと、Atom Z2760(1.80GHz)を採用。液晶側にPC機能を搭載し、Windows 8タブレットとして使用できるハイブリッドPC。キーボードドック側には、USB 2.0×2ポートと追加バッテリを搭載し、バッテリ駆動時間はタブレットで約8時間、キーボードドックと併用すると約16時間。合体した状態では通常のクラムシェルタイプのように畳んで持ち運べる。

　本体サイズはまだ公開されていない。重量はタブレットのみで約667gとしている。

　ディスプレイは5点マルチタッチ対応、視野角の広いIPSパネルの1,366×768ドット表示対応11.6型ワイド液晶を搭載。そのほかの仕様は、メモリ2GB、フラッシュストレージ32GBまたは64GB、Windows 8 32bitを搭載。インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、MicroUSB、MicroHDMI、microSDスロット、音声入出力などを備える。

タブレット本体