東芝、ノートPC 25周年記念企画展を東芝科学館で開催

東芝科学館

12月18日~2011年1月29日 開催

入場料:無料



 株式会社東芝は、ノートPCの25周年を記念した企画展「-東芝ノートPC25周年- “できない”から“できる”へ変わった ~未来へ進化し続ける東芝ノートPC~」を12月18日から2011年1月29日に東芝科学館で開催する。入場料は無料。

1985年の世界初ラップトップPC「T1100」

 今回のイベントは、東芝ノートPCの25周年を記念して実施されるもの。幅広い世代に科学技術に対する理解と関心を深めてもらうため、世界初のラップトップPC「T1100」をはじめとした歴代の東芝製ノートPCを展示。特別講演会や教育イベントを行ない、最新ノートPCの体験コーナーなどを設ける。

 特別展示では、T1100のほか、1954年開発の計数電子計算機「TAC」、1961年開発のマイクロプログラム式コンピュータ「KT-パイロット」などの常設していないものも展示される。また、12月18日~12月28日の期間限定で、グラスレス3Dパソコンの技術展示も行なわれる。

 開幕日の12月18日13時には、西田厚聰取締役会長の特別講演会が予定されている。テーマは「東芝PC事業の創造~新事業の創業・育成~」。参加には申し込みが必要で、専用Webページから行なう。定員は200名、参加費は無料。

 教育イベントは、PCを使った書き初めコンテストなど、PCへの興味や理解を深められるイベントを開催予定としている。

 東芝科学館の住所は神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地。開館時間は9:00~16:45。休館日は日曜、祝日、特定休日。

(2010年 11月 18日)

[Reported by 山田 幸治]