8月13日(現地時間) 発表
米Rambusは13日、NVIDIAとメモリコントローラに関する特許ライセンス契約を締結したと発表した。
今回の契約により、SDRが1%、DDR/DDR2/DDR3/LPDDR/LPDDR2/GDDR3/GDDR4/GDDR5が2%の使用料でNVIDIAにメモリコントローラの特許ライセンスを与える。契約は2010年8月12日から効力を持つ。
この契約はRambusが2008年に起こした訴訟に基づくものだが、両社は債務の免除を契約しておらず、未解決の訴訟は継続するとしている。
(2010年 8月 16日)
[Reported by 山田 幸治]