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Intel、無線LANドライバに起因するブルースクリーンを修正

 米Intelは23日(現地時間)、無線LANモジュール向けドライバ「Intel PROSet/Wireless Software 22.30.0」を配信開始した。

 対象モジュールはWi-Fi 6E AX210(Gig+)、Wi-Fi 6 AX201/200、Wireless-AC 9560/9461/9462/9260、Dual Band Wireless-AC 8265/8260/3168/3165、およびWireless 7265ファミリ(Rev.D)。7265の(Rev.C)やWireless-AC 3160は対象外。

 このバージョンでは、ドライバに起因するBSOD(ブルースクリーン)を修正したほか、機能やセキュリティの向上が図られた。また、チャンネル165のアクセスポイントに接続し、モバイルホットスポット機能をオンにしたさいにネットワークスキャンリストが表示されない問題、5GHz帯の接続に失敗する問題などが修正される。