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DropboxからPDFファイルに直接手書きでサイン可能に
~iOS 10向けDropboxアプリに5つの新機能で大幅パワーアップ
2016年10月12日 18:18
Dropboxは、5つの新機能を搭載したiOS向けのDropboxアプリの提供を開始した。新機能はiOS 10向けにリリースされたバージョン18.2の同アプリで利用できる。
追加された機能は下記の通り。
Dropbox上から直接PDFにサイン
これまでメールなどで送られてきたPDFの書類にサインする場合、印刷→サイン→スキャン→メールなどといった手順を必要としていたが、今回アップデートにより、Dropboxアプリ上から直接手書きのサインを記入できるようになった。
iMessageの中でDropboxのファイルを共有
iOS 10に搭載されているiMessageでチャットをしながら、Dropbox上のファイルを共有できるようになった。これにより、チャット中のファイル共有の際にDropboxアプリに画面を切り替える必要がなくなっている。
ロックスクリーンからDropboxのファイルにアクセス
ロックスクリーンにDropboxのWidgetを表示できるようになり、ロックスクリーンの画面からファイルの作成、閲覧、アップロード、スキャンなどを行なえるようになった。
閲覧ファイルを最新の状態に維持
社内のチームなどで同じファイルを共有して閲覧している場合など、ほかの人が内容を更新し、自分が該当ファイルが更新されたことを知らなくても、Dropboxがファイルが更新を知らせてくれるようになった。また、その場合には画面を一度タップするだけで最新のものがリロードされる。