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東京ゲームショウ'99秋のポスター

　社団法人コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会（CESA）は28日記者会見を開き、9月17日から3日間、幕張メッセで「東京ゲームショウ'99秋」を開催すると発表した。17日は業界関係者を招待するビジネスデーで、一般公開日は18日と19日の両日となる。入場料は前売り1,000円で、当日券は1,200円。

　前回同様、幕張メッセの1から8までのホールを使って行なわれる。出展社数は6月25日の段階で67社となっており、春の82社から15社減少している。ただし総出展小間数は1,464小間で前回なみとしている。

　今回、100小間以上出展するメーカーは、カプコン、セガ・エンタープライゼス、ソニー・コンピュータエンタテインメント（SCE）、バンダイグループの4社。その中でもっとも多くの小間数をとっているのがSCEで150小間を使う予定でいるという。
　先日行なわれた“プレイステーション アワード'99”の授賞式席上で久夛良木 健SCE社長は「東京ゲームショウ'99秋で次世代プレイステーション（仮称）を発表する」と発言しており、150小間を使い次世代プレイステーションのプロモーションを行なうと思われる。同時にソフトの発表も期待されるため、かなりの注目を集めることになるだろう。

□CESAのホームページ
（6月28日現在、この件に関する情報は掲載されていない）
http://www.cesa.or.jp/

('99年6月28日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]