AMD、モバイルノート用プラットフォーム「Yukon」を正式発表
1月6日(現地時間) 発表 米AMDは6日(現地時間)、「Yukon」(ユーコン)のコードネームで呼ばれていた超薄型ノートPC向けのプラットフォームを発表した。 2008年11月のアナリスト向けカンファレンスで明らかにされた「ウルトラポータブルノート」向けのプラットフォームの1つ。カンファレンスの資料では、「Huron」(ヒューロン)というシングルコアCPU、RS690E+SB600チップセットの組み合わせになっていた。 正式発表された今回、CPUの名称が「Athlon Neo」となった。RS690EチップセットはATI Radeon HD X1250のビデオ機能を内蔵し、オプションで単体GPUのATI Mobility Radeon HD 3410も追加できる。 このプラットフォームは、Hewlett-Packardの「HP Pavilion dv2 Entertainment Notebook PC」に採用される。同製品は、12.1型の「LED BrightView」液晶を搭載し、1インチ(2.54cm)以下の厚さ、4ポンド(約1.8kg)以下の重量だという。 □AMDのホームページ(英文) (2009年1月6日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|