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HP、2008年度第4四半期はコンシューマPCが伸張

11月24日(現地時間)発表



 米Hewlett-Packard(HP)は24日(現地時間)、2008年第4四半期(8月~10月)の決算を発表した。これによると、売上高は336億ドル、米国会計基準に基づく営業利益は27億ドル、1株あたり利益は0.84ドルとなった。

 Imaging and Printing Groupの売上高は75億ドル、Enterprise Storage and Serversが51億ドルといずれも前年同期比1%減に留まった。一方、同社の屋台骨であるPersonal Sysytems Groupは、同10%増の112億ドルと好調な結果を見せた。また、EDSを買収したことで、Services部門の売上高が前年同期比でほぼ2倍の86億ドルに達している。

 地域別では、欧州/中東/アフリカ地域の22%増を筆頭に、アメリカ地域が17%、アジア太平洋地域が14%と、いずれも2桁の成長を記録している。

 2008年通期では、売上高は1,184億ドル、米国会計基準に基づく営業利益は105億ドル、1株あたり利益は3.25ドルと、増収増益を果たしている。

□HPのホームページ(英文)
http://www.hp.com/
□ニュースリリース(英文)
http://h30261.www3.hp.com/phoenix.zhtml?c=71087&p=irol-newsArticle&ID=1229714
□関連記事
【2007年11月20日】米HP、2007年は新興市場での成長が牽引し増収増益
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1120/hp2.htm

(2008年11月25日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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