バッファローとエルピーダ、DDR3で世界最速級2,400MHz動作を実現
9月25日 発表
株式会社バッファローとエルピーダメモリ株式会社は25日、DDR3の試作モジュールで世界最速クラスとなる2,400MHz動作を実現したと発表した。 バッファローが試作したのは、エルピーダの1Gbit DDR3 SDRAM(転送速度2.5Gbps)を搭載したDDR3 SDRAM DIMM。これを両社で共同評価し、サンプルへとフィードバックすることでDRAM特性を改善。動作電圧2.1Vで2,400MHz動作(PC3-19200)を実現した。レイテンシは11-11-11-34。標準的な1.5Vでは2,096MHzで動作し、レイテンシは9-10-9-24。 両社はこの共同評価体制により、量産化へ向けさらなる高速化、低電圧化を推進していくとしている。 □バッファローのホームページ (2008年9月25日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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