エルピーダ、世界初の2.5Gbps DDR3 SDRAMを開発8月12日 発表 エルピーダメモリ株式会社は、世界で初めて2.5Gbps動作(DDR3-2500相当)を実現したDDR3 SDRAMを開発したと発表した。8月よりサンプル出荷を開始する。 銅配線を採用することで、アルミ配線に比べ、動作周波数を25%高速化し、消費電力は最大22%低減した。これにより、標準電圧の1.5Vでは最大2.5Gbpsで動作。1.2V駆動も可能で、最大1.8Gbpsで動作する。容量は1Gbit。 サーバーやハイエンドPC向けに出荷し、今後も高速化と低電圧化を図っていく。 □エルピーダメモリのホームページ (2008年8月12日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|