SilverStone、3,200dpiレーザーセンサー搭載のゲーミングマウス
8月6日 発売 価格:オープンプライス マスタードシード株式会社は、台湾SilverStone Technology製のゲーミングマウス「SST-RVM01B」を8月6日に発売する(初回入荷は極少量)。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,800円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 Philipsの二眼式レーザーセンサー「PLN2030」を採用したゲーミングマウス。PLN2030は従来のイメージセンサー方式とは異なり、2つのレーザー光のドップラー変調を検出することでマウスの移動量を測定する。サンプリングレートを向上させ、最高3,200dpiの解像度で、最大加速度50Gの高トラッキング性能を実現するという。 モードは「Vista」と「Game」の2種類を用意し、マウス底面のスライド式スイッチで切り替えるようになっている。Vistaモードでは各ボタンにオフィスソフトの操作に便利な「進む」、「戻る」、「PageUp」、「PageDown」などのキーが割り当てられている。 一方Gameモードはゲームに合わせて、各ボタンの動作や解像度切り替えを自由に割り当てられる。登録した設定はプロファイルとして保存でき、ゲーム中でも切り替えが可能。プロファイルと解像度設定は本体上部に備え付けられた有機ELディスプレイに表示される。 本体のウェイトバランスも前後左右均等となるように配置されており、偏った重量で操作の違和感がないよう配慮した。底面には摩擦を低減するテフロンソールを備え、素早い操作に対応する。また、サイドホイールにブルーLEDを配し、後部にカーボングラファイト塗装を施すなど、デザインにもこだわった。 解像度は400~3,200dpi(100dpi単位で調節可)で、ボタン数は11個(ホイール含む)。インターフェイスはUSB 2.0(16bitデータ転送対応)。重量は182g、ケーブル長は1.8m。 □マスタードシードのホームページ (2008年8月5日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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