「G-BREAK」シリーズ(液晶ディスプレイはオプション)

7月18日　発表

　株式会社KOUZIROは18日、同社製PCへのWindows XP搭載を再開すると発表した。Windows XPをOEM版からDSP版へと変更する。

　家庭や企業などで、周辺機器やソフトウェアがVistaに未対応なため、XPの環境が必要なユーザーからの要望が多いという。Windows XP OEM版は6月30日に提供が終了しているが、Windows XP DSP版を採用することで、Windows XPの販売を再開した。同様の対応はすでにマウスコンピューターが行なっている。

　KOUZIROは同日より、ミドルタワー「G-BREAK」シリーズ、マイクロタワー「RC」シリーズ、スリムタワー「DS」シリーズ、15.4型ワイドノートPC「FRNT」シリーズにWindows XP Home Edition搭載モデルを加えた。BTOによりWindows XP Professionalへの変更も可能。

□KOUZIROのホームページ
http://www.frontier-k.co.jp/
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【6月19日】マウス、7月1日以降もWindows XPの提供を継続
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0619/mouse.htm

(2008年7月18日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]