マウス、7月1日以降もWindows XPの提供を継続
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6月19日 発表
株式会社マウスコンピュータは、6月30日に提供が終了するOEM版Windows XPの代わりに、7月1日よりDSP版を搭載したマシンを販売していくと発表した。
Microsoftのライフサイクルポリシーは、OEM版のWindows XP Professional、同Home Edition、同Media Center Editionの提供を6月30日に終了するとしている。これに対しマウスコンピュータはDSP版のWindows XPをマシンに搭載することで、XPの提供を継続する。対象は、Windows XP Professionalと同Home Editionのみ。
なお、OEM版Windows XP搭載マシンの受注は、出荷までのタイムラグなどを考慮して6月24日で終了する。それ以後はDSP版がプリインストールされ、2009年1月31日まで提供予定。また、DSP版に変更後の価格への影響はない。
□マウスコンピュータのホームページ
http://www.mouse-jp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2008/news_20080619_01.html
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(2008年6月19日)
[Reported by matuyama@impress.co.jp]