東芝、容量160GBの5,400rpm 1.8インチSATA HDD6月11日 発表 株式会社東芝は11日、SATA接続の1.8インチHDD 160GBモデル「MK1617GSG」、80GBモデル「MK8017GSG」を発表した。8月より量産を開始する。 インターフェイスにSATA 1.5Gbpsを採用し、業界最大クラスの容量160GBを実現した製品。ディスク回転速度は5,400rpm。従来製品の「MK1217GSG」(120GB、5,400rpm)から記録密度が向上しており、内部転送レートが約17%高速化し、さらに、エネルギー消費効率も向上した。 80GBモデルはディスク枚数が1枚となり、ディスク2枚を使った従来製品の「MK8016GSG」(80GB、5,400rpm)から2g(3%)軽量化されている。 平均シークタイムは15ms。耐衝撃性は動作時500G(2ms)、非動作時1,500G(1ms)。本体サイズは54×78.5×8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は160GBモデルが62g、80GBモデルが60g。 □東芝のホームページ (2008年6月11日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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