Acer、3way-SLI/水冷対応のハイエンドゲーミングPC「PREDATOR」
5月21日(現地時間)発表
台湾Acerは21日(現地時間)、NVIDIA SLIや水冷に対応したハイエンドゲーミングPC「Aspire PREDATOR」を発表した。価格や発売日は明らかにされていない 筐体はオレンジとメタリックカッパーを基調としており、フロントカバーは天板部へとスライドする。塗装も含め、外観のイメージは甲冑を彷彿とさせる。 カバーを開けると、前面下部にあるHDDベイのドアを開けることができ、前面からHDDにアクセスできる。ここには4台までのSATA HDDを内蔵可能で、RAID 0/1/5/10のほか、ホットスワップ(RAID時のみ)にも対応。このほか、前面中央にカードリーダ、前面上部にUSB 2.0×4と音声入出力端子を備える。 CPUの冷却は水冷を採用。CPU水枕はポンプ一体型で、背面に大型ファン付きラジエータを搭載する。チップセットとレギュレータのヒートシンクはヒートパイプで結ばれている。 チップセットはnForce 780i SLIを採用し、3way-SLIに対応。正確なシステム構成は公開されていないが、Core 2 Extreme/Quad、DDR2-1066/800(最大8GB)、BD-ROMドライブなどを搭載可能。サウンドカードは、Sound Blaster X-Fi Platinumを採用し、EAX5.0やDolby Home Theaterなどに対応する。 本体サイズは190×490×430mm(幅×奥行き×高さ)。電源容量は1,000Wか750W。
□Acerのホームページ(英文) (2008年5月21日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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