AMD、2008年第1四半期決算は赤字ながらも業績改善4月17日(現地時間)発表 米AMDは17日(現地時間)、2008年第1四半期の決算を発表した。これによれば、売上高は15億500万ドル、営業損失は2億6,400万ドル、純損失は3億5,800万ドル、1株あたり損失は0.59ドルとなった。 例年、売上が落ち込む時期であるため赤字決算となったが、売上高は前年同期より22%増え、純損失額も前年同期の6億1,100万ドルから改善している。なお、今四半期の決算には、ATI Technologiesの買収に関連する費用5,000万ドルが含まれる。 部門別に見ると、CPUを含むComputing Solutionsは売上高が前年同期比30%増の11億9,400万ドル、CPU出荷量は増え、平均単価は横ばい。Graphicsは、売上高が同17%増の2億3,000万ドル、出荷量は増え、平均単価は横ばい。Consumer Electronicsは同31%減の8,100万ドルとなった。 □AMDのホームページ(英文) (2008年4月18日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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