Everex、重量970g/XP搭載で59,800円のUMPC
3月22日 発売 価格:59,980円 CTO株式会社と双日システムズ株式会社は、米Everex製のUMPC(ウルトラモバイルPC)「CloudBook CE1200J」を3月22日より発売する。価格は59,800円。 CPUにVIA製の超低電圧版C7-M 1.20GHzを採用し、30GBのHDD(1.8インチ)とWindows XP Home Editionを搭載しながら、59,800円という低価格を実現したUMPC。本体サイズは230×171×29.4mm(幅×奥行き×高さ)で重量は970g。800×480ドット(WVGA)対応のタッチパネル7型ワイド液晶も備える。 液晶下部に手を入れてハンドリングできる隙間を設け、片手に持ち歩きながらでも安定して操作が行なえる。液晶横には拡張モジュールを装備するベースを設けた。標準で30万画素Webカメラモジュールを装備するが、オプションでSkypeフォンを発売予定。また、SDカード/MMC/メモリースティック(PRO)対応カードリーダや、DVI-I出力を備えるなど、インターフェイスも充実させた。 そのほかの仕様は、メモリ512MB(最大1GB)、VIA VX700チップセット(ビデオ機能内蔵)などを搭載する。インターフェイスは、USB 2.0×2、IEEE 802.11a/b/g対応無線LAN、Ethernet、Bluetooth 2.0+EDR、音声入出力などを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4時間。 CloudBookは米国で2008年1月より発売され、既に2万台を出荷済み。日本語化に関しては、gOSおよび関連Webサービスの日本語化が遅れていることを理由に、搭載OSをWindows XPとした。 □CTOのホームページ (2008年3月17日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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