バッファロー、高速化したハードウェアAES暗号化USBメモリ
3月上旬 発売 価格:オープンプライス 株式会社バッファローは、ハードウェアでデータを暗号化するUSBフラッシュメモリ「RUF2-HSCW」シリーズを3月上旬に発売する。価格はオープンプライス。 容量は512MB~8GBの5モデルをラインナップ。店頭予想価格は、512MBモデルが7,800円前後、1GBモデルが9,800円前後、2GBモデルが14,800円前後、4GBモデルが19,800円前後、8GBモデルが24,800円前後の見込み。 対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/Server 2003/Vista。インターフェイスはUSB 2.0。 データ記録時に常に暗号化を実行するUSBメモリ。USBメモリへのアクセスはパスワードでロックされており、PCに接続するとパスワード入力画面が表示され、パスワード認証を行なうとデータの読み書きが可能になる。ハードウェアによる暗号化のため、本体を分解してフラッシュメモリから直接データを読み出すことも不可能になっている。暗号化方式はAES 256bitを採用。 従来モデル「RUF2-HSC」シリーズから、データ転送速度を向上。同社の測定によると、100MBのデータのリードが15秒から6.9秒に、ライトが61.1秒から25.9秒に短縮しているという。 同社の企業向け管理ソフト「SecureLock Manager」(50,400円)にも対応。社内運用を可能にする集中管理が可能で、マスターキーによるUSBメモリへのアクセス、パスワード文字数などのポリシー設定、遠隔パスワードロック解除などが行なえる。 本体サイズは76×19×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12g。 □バッファローのホームページ (2008年2月14日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|