バッファロー、ハードウェアAES暗号化を行なうUSBメモリ
4月上旬 発売 価格:オープンプライス 株式会社バッファローは、ハードウェアによる暗号化を行なうUSBフラッシュメモリ「RUF2-HSC」シリーズを4月上旬より発売する。価格はオープンプライス。 店頭予想価格は、容量256MBの「RUF2-HSC256」が7,400円前後、512MBの「RUF2-HSC512」が7,800円前後、1GBの「RUF2-HSC1G」が12,800円前後、2GBの「RUF2-HSC2G」が22,800円前後の見込み。なお、256MBモデルは受注生産となる。 対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/Vista。インターフェイスはUSB 2.0。 データ記録時に常に暗号化を実行するUSBメモリ。USBメモリへのアクセスはパスワードでロックされており、PCに接続するとパスワード入力画面が表示され、パスワード認証を行なうとデータの読み書きが可能になる。この機能は、OSの自動再生のON/OFFに関わらず利用可能。ハードウェアによる暗号化のため、本体を分解してデータを読み出すことも不可能になっている。暗号化方式はAESを採用。 本体の紛失を防ぐため、USBコネクタのキャップにストラップを取り付け可能なほか、キャップ紛失防止の機能として、使用時に本体の逆側にキャップを装着できる。 本体サイズは76×19×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約12g。
□バッファローのホームページ (2007年3月28日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|