ソニー、80~20,000Hzの広帯域録音対応ボイスレコーダ
2月21日 発売 価格:オープンプライス
ソニーは、80~20,000Hzの広帯域に対応し、高音質で録音できるボイスレコーダ「ICD-SX」シリーズを2月21日より発売する。価格はオープンプライス。 ラインナップは2GBのフラッシュメモリを搭載した「ICD-SX88」と、1GBの「ICD-SX78」を用意。店頭予想価格は順に25,000円前後、20,000円前後の見込み。 広帯域な録音ができる「ステレオハイクオリティーモード(STHQ)」と直径10mmの大口径/高感度マイクを搭載し、CDに迫る音質での録音が可能というボイスレコーダ。80~20,000Hzへの対応は、業界最高クラスという。また、マニュアルでの録音レベルの調整に対応し、楽器演奏に適した自然で抑揚のある録音も可能としている。 最大録音時間はICD-SX88がSTHQで35時間30分、ICD-SX78が17時間25分。電源は単4ニッケル水素充電池×2が付属し、電池持続時間はSTHQで13.5時間。充電はUSBでPCと接続して行なう。 本体サイズは30.8×14.9×119.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約74g。本体色はICD-SX88がブラック、ICD-SX78がシルバー。USB接続ケーブル、専用スタンド、キャリングポーチなどが付属する。 □ソニーのホームページ (2008年1月22日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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