マイクロソフト、Windows XP SP3候補版を一般公開12月18日 公開 マイクロソフト株式会社は18日、Windows XP Service Pack 3(SP3)のリリース候補を一般公開した。同社のダウンロードセンターから入手できる。ファイルサイズは367.7MB。 これまでにリリースされたセキュリティアップデート、ホットフィックスなどを含んでおり、性能や安定性、セキュリティを向上させる。正式版のリリースは2008年前半を予定している。 機能面では、管理機能のMMC 3.0や、Core XML Service 6.0(MSXML6.0)、Windowsインストーラ3.1 v2など、これまでにリリースされ単独でもインストール可能な機能が含まれる。また新たに、ブラックホールルーターの発見やNAP(Network Access Protection)機能の追加が行なわれている。 ブラウザの最新版であるInternet Explorer(IE) 7は含まれないが、IE6およびIE7にリリースされたアップデートは含まれている。単独のIE7については、2008年2月13日より、自動更新による配布が行なわれる予定。 SP3 RCのアンインストールは、コントロールパネルのプログラムの削除から行なえる。 □マイクロソフトのホームページ (2007年12月19日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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