インテル株式会社は、デジタルエンタテインメント向けのプラットフォーム「Viiv プロセッサー・テクノロジー」で提供している「Viiv ゾーン」サービスを、12月末で終了する。バッファローが14日に公開した「LinkTheaterシリーズのインテル Viiv ゾーン対応終了のお知らせ」で明らかになった。

　「Viiv ゾーン」は、Viivに対応したPC、およびDMA(Digital Media Adaptor)などから、Viiv対応コンテンツにアクセスが可能なサービス。Viivプラットフォームは2006年1月に発表され、Viiv対応PCでしか見られないコンテンツなども用意されていた。

　なお、2008年以降も「Viiv」ブランドの名称は残る。対応PCもリリース可能だが、「Core 2 with Viiv Technology」とサブブランド扱いとなり、これまで付随していたViivソフトウェアは、Viivの要件から外される見込み。これらは秋のIDFで明らかにされていた。

□インテルのホームページ
http://www.intel.co.jp/
□Viivのホームページ
http://www.intel.co.jp/jp/products/viiv/
□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.jp/support_s/20071214.html
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【2005年12月1日】インテル、新プラットフォーム「Viiv」に対応するサービスを発表(BB)
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/12024.html

(2007年12月14日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]